NPO法人せんなんまちづくりねっとは、住んでよかった泉南市の実現を目指しています。
●理事長からひとこと
―2022年の新年を迎えてー
あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大の2年目で、第5波が猛威を振るい大きな影響を与えて来ました。
第5波がようやく収束し、今年こそコロナ渦から解放されるとの淡い期待を抱き新年を迎えましたが、
年明けから、オミクロン株の感染拡大が急激で先行き不透明の状況に突入し、予断を許さない状況になりつつあります。
コロナ禍の中、自粛活動を強いられる市民生活で私たちのボランティア活動がどこまでできるか
苦慮せざる負えない状況にあります。
当面、感染症予防対策を講じ、感染症収束状況を見守りながら、対処して行くことにいたしましょう。
「NPO法人せんなんまちづくりねっと」は前身の「SENNANまちづくり市民会議」の発足(1998年6月)から
今年で24年目を迎えます。
この歴史の過程で、多くの広範囲に亘るテーマに取組み実績を残してまいりました。
一昨年10月に、この活動成果をまとめた『楽しく・学び・発信した 初期の回顧録』を発行しました。
温故知新ではないが、これらの知見を参考に、ユニークでウィズコロナに対応した取組を推進してゆくことが求められています。
会は①生涯学習 ②歴史文化資産の保全活用 ③環境保全 ④観光振興 ⑤他団体支援の各分野で活動していますが、
自分のやりたいテーマを選択し、
・活動は楽しく
・アイデアを活かすー創りだす
・各個人の頑張りを発揮する
その上で、みんなのチームワークで総合力を発揮して行きましょう!
会のキャッチフレーズである「子供には夢を」「若者には誇りを」「高齢者には生きがいを」のもと
住んで良かった泉南市にするために、“想いを形にしよう”との合言葉で、
その実現に向け活動して行こうではありませんか。
趣旨に賛同していただける、若い同志の入会をお待ちしております。
2022年(令和3年)1月吉日
NPO法人せんなんまちづくりねっと
理事長 片木俊昭